どうもノルです。『stayhome』いかがお過ごしでしょうか?
私は旅行とかは好きですがどちらかというとインドア派で、『趣味はベッドでYouTubeを見たり、寝る、本を読む、ゲームをする事です。』と本心から言えるほど根っからのtheインドア人間でした。
そのため「stayhome?余裕っしょ!」と最初は思っていたので、YouTubeを見たり、寝る、本を読む、ゲームをするといったことをしていたのですが、しだいに人の性がなのか家から出るなと言われると無性にどこかに出かけたいと思ってしまうことが何度かありました。
寝たり、ゲームする暇があるならブログ更新しろよと今なら突っ込みたいですが…
そして、家の中でできる新しい(してこなかった)ことをこの機会に始めてみようと思うようになりました。
料理をするようになる
ある日、たまたま妻の代わりにごはんを作る機会があり、私が作った料理に対し妻からの『美味しい』の一言が私を変えました。一人暮らしをしていた時は、自分が食べるために作っていて誰かに料理を食べてもらう事はなく当然誰からも美味しいと言われる事がなかったので、ある種の新鮮さを感じました。
以後、平日のご飯は妻が担当し、土日のご飯は自分が作るようになり次第に台所に立つことが増えました。
調理道具に興味がわく
料理を作る過程でよく手にする道具といえば、『包丁』は欠かせないものです。当然私も包丁を使い野菜や肉など切るのですがその包丁に対して料理作る回数を重ねるにつれ思うことが出てきたのです。それは切れ味の悪さでした。今、我が家で使っている包丁は100円ショップで買った安物の包丁でもうかれこれ何年も使っているのですが、これがなかなか切れなく、シャープナーで研いでもやはり満足する切れ味とまでは行かず、この機会に包丁を新調することにしました。
私が包丁選びで着目したポイント
私が包丁を選ぶにあたって着目したポイントは、以下の3つです。
- 用途に合った包丁の種類
- 刃の材質と刃の耐久性
- デザイン性
包丁の種類
包丁には三徳包丁・牛刀包丁・菜切包丁etc.など種類があり、用途によってそれぞれ適したものがあり、私個人は野菜・肉など切るなどといった普段使いが多いので1本でまかなえる万能的な三徳包丁を買うことにしました。家庭用包丁の約9割は三徳包丁だそうで、普段使いであれば三徳包丁を選んでおけば間違いはないでしょう。
包丁の材質
包丁を選ぶうえで大事なのは包丁の材質です。包丁の材質によっても、研ぎやすさ・錆びにくさなど様々ある大きく分けるとハガネとステンレスの二種類に分けられ、切れ味の持続力・包丁の用途でさらに細かく適した材質があるようですが、私のような初心者などはステンレスが合ってるようです。
私が選んだ包丁
色々と調べ私は藤次郎(とうじろう)というメーカーさんの三徳包丁を買うことにしました。
藤次郎は日本を代表する刃物産地の燕三条で全行程をすべて自社でしており高品質でありながら良心的な価格で『最高の切れ味』と定評のあるメーカーです。
TOJIRO-PROシリーズ
藤次郎はローマ字表記のTOJIRO-PROシリーズと藤次郎シリーズがあり、TOJIRO-PROシリーズは刃から柄の部分まで全体がステンレスでできており、トルネード模様の柄は油や水が付いた手でも滑りにくくし、おしゃれな包丁になっています。
藤次郎シリーズ
一方、藤次郎シリーズは取っ手の部分が、一般的な柄になっています。
まとめ
色々考えてた結果TOJIRO-PROシリーズと同じクオリティーで刻印違いの藤寅作モデルを購入することにしました。
包丁を選ぶにあたって大事なことは、用途に合った包丁選びが大切で三徳包丁は様々な調理に対応しており万能に対応できる包丁と言っていいでしょう。そして、包丁の刃の部分の材質選びは切れ味の持続力・研ぎやすさ・錆びにくさなど関係してくるため、手入れを考えるとめんどくさがり屋さんや初心者の方はステンレス製のにするのが無難で几帳面で手入れすることが面倒に思わない方はハガネ製のものなど自分の性格に合ったものを選ぶといいかと思います。
そして、最後に大事な事は自分が気に入ったデザインのものを選ぶことかと思います。日々使うものなので、気に入ったデザインのものを使うことで日々の料理がより楽しくなるかと思います。
私の場合は料理をすることが『stayhome』を楽しむ事に繋がりましたが、その他にも楽しむ為に始められることがまだまだたくさんありますので、この機会に新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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