【投資初心者が抱える】積み立てNISAとは何ぞや

投資

2019年には老後2000万円問題が話題となり、昨今銀行にお金を入れていても増える額は微々たるもの…お金を増やす為には積極的な投資が必要だと私は思います。投資と調べると株式投資・国債・FX・投資信託・iDeCo・一般NISA・積み立てNISAなど投資初心者の私には何が何だかわからず…私が調べて分かった事をもとにこれからなんらかの資産運用を考えている人の参考になればと思います。

投資の種類

  • 株式投資
  • 国債
  • 不動産投資
  • FX
  • 投資信託
  • Etc.

NISAとは

株式や投資信託などの金融商品に投資した場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対し約20%の税金がかかります。NISAとは『NISA口座(非課税口座)』内で、毎年一定金額内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる制度をいいます。

引用:https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/index.html(金融庁)

一般NISAと積み立てNISAの違いとは

日本に住んでいる20歳以上を対象NISA口座は一人1口座となっており、その年に非課税投資を行っていなければ口座開設金融機関の変更ができます。一般NISAと積み立てNISAの違いは投資方法と非課税期間・年間投資上限額などが上げられます。一般NISAは非課税期間が最長5年、年間投資上限額が120万円となっておりますが、積み立てNISAは、非課税期間最長20年、年間投資上限額は40万となっています。

積み立てNISAの特徴

  1. 100円から運用を始められる投資信託が対象
  2. 投資信託の運用益が非課税
  3. 安定的な資産形成を目指す、長期・積立・分散投資に適した商品になるよう

販売手数料0円で、信託報酬も低い商品かつ頻繁に分配金が支払われない商品など国で決められた条件に沿って選ばれた商品が選出されています。

始めるにはどうしたらいいの?

NISA口座を開設する必要があるため、銀行・証券会社・ネット証券などで口座開設する必要があります。ここで注意する点としては、なるべく手数料の安い所で口座開設するのが望ましいです。NISAは長期運用が目的であるためその際に購入手数料などの諸手数料がかさむことでリターンを薄めることに繋がってしまうからです。この点を踏まえると、銀行や証券会社はネット証券に比べ手数料が高い傾向にある為、これから始める方はネット証券がオススメです。代表的なネット証券ではSBI証券や楽天証券などがあげられます。

私のオススメは楽天証券

楽天ユーザーの方は楽天証券が良いように思います。その理由として、『ハッピープログラム・マネーブリッジ・ポイントで投資』ができるという点です。

ハッピープログラムでポイントが貯まる

楽天銀行の「ハッピープログラム」及び、楽天銀行と楽天証券の口座連携サービス「マネーブリッジ」の両方に申し込みすることで、楽天証券でのお取引や投資信託残高に応じて楽天スーパーポイントなどの特典が受けられます。

・マネーブリッジ

マネーブリッジとは楽天銀行と楽天証券の口座連携サービスで、このサービスに申し込むことで楽天銀行の普通預金金利が優遇金利として0.1%※税引前の金利が付きます。昨今の銀行預金の金利は0.001%~などの所もあり、そう考えるとマネーブリッジするだけで申し込みをするのに数分でできて一般的な銀行の100倍の金利になるのでやっておいて損はありません。

ポイントで投資

楽天経済圏にいるユーザーは特にオススメで楽天市場でのお買い物やクレジットカード使用した際に貯まる楽天ポイントで投資ができる点もとても良いかと思います。日常の生活で必要な物をポイントで支払うのも良いですが、余ったポイントで資産運用でき、なおかつポイントを一定額投資することで楽天市場でのSPUアップ対象になったりと恩恵があるのが特徴です。

まとめ

投資を始めるという事は初心者には結構ハードルが高く私も実施するのに何度か躊躇することがありました。昨今の日本の景気良いものとは言えず、消費税増税や老後2000万円問題などいろいろお金に関わる問題がありますがこれらの問題が明るみになり、投資を始めるきっかけになりました。何もしないで未来を嘆くのではなく何かをして、よりよくして行くためにできることを少しずつ初めて行けたらいいのではないかと思います。

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